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元ジュエリー販売員から見る結婚指輪

私は以前、あるジュエリーショップにてファッションジュエリーから婚約指輪、結婚指輪の販売をしていました。
結婚指輪というと男女ペアが基本ですが、華奢なデザインの結婚指輪をうっとりしながら見ている新婦様、ゴツゴツしたデザインを吟味する新郎様がとても印象的でした。
結局、男性が折れて女性の選んだデザインに決定する事が多く、婚約指輪との相性などを考慮し、いろいろとアドバイスをさせて頂きました。
ファッションジュエリーと結婚指輪の違いの一つは「サイズ直しができない」という事です。
気にされない方は全く気に留めない事かもしれませんが、輪を絶つことは縁起が悪いという事で、妊娠などで指輪のサイズが合わなくなってしまった場合は本来、ジュエラーに一度預け、リングを溶かしてもう一度作成するという工程を経て年月を積み重ねていきます。
またデザイン変更の際にもジュエラーにて当時のままの素材を使って少しダイヤモンドをあしらってみたり、当時は金銭的に厳しかったからと言って細工を施すお客様もいらっしゃいました。
こう考えてみると、結婚する時にはお金がなかった2人が着々と貯金をして少しづつ指輪に彩りを添えていくという考え方も素敵だなと感じていたものです。
また同時にその場しのぎの物を購入するのではなくたとえ婚約指輪を買うお金がなかったとしても結婚指輪にだけは贅沢をしたいと考えていました。
その当時にお金が足りなくてもずっと二人をつなぐリングだけは絶対に妥協せずに一生一緒にいる相棒でありお守りのような存在であってほしいと思ったからです。
そしてジュエリー販売員をしていた当時から10年経った今、私にも自分のために結婚指輪を選ぶ時がやってきました。
百貨店にはたくさんのブランドがあり、パンフレットだけでかばんはパンパンになってしまいます。
その中でやはり私が最も気になっていることはアフターサービスについてです。
そのお店で購入した指輪をデートや将来、子供が生まれた時に家族でお店の近くを通った時、「ついでだから指輪、クリーニングしてもらおうよ」という会話が成り立つ店舗で購入したい。
そう思っています。
そして将来、私や旦那様がどんなに太ってしまって指輪が入らなくなってしまっても「指輪が入らないからしないでおこう」ではなく「指輪が入らなくなってしまったからあのお店に行ってサイズを直してもらおう」と思えるお店で購入したいと思っています。
もちろん サイズ直しはジュエラーさんで丁寧に溶かして作り変えて頂くつもりです。
知らなければ普通にカットしたサイズ直しでも全く気にならなかったと思います。
けれどサイズ直しに対する考え方を知ってしまった今、自ら輪を絶つことなんてできません。
また毎日つけている指輪だからこそ汗も涙も傷もたくさんつくことでしょう。
でもそれが二人のそして家族の歴史になるのだと思います。
そして最後に私の密かな夢は二人の結婚指輪を子供が巣立つときに溶かし、混ぜ、私達と子供の分のファミリーリングに変身させることです。
夫婦をつないでいた指輪を子供たちが手にした時、深い家族のきずなが生まれるのではないか、私はそんな夢を持っています。
そんな日が訪れるのが今から待ち遠しくてたまりません。

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